ごぼうの収穫が超絶的に難しい件

ゴボウを収穫した。
種を撒いたのは去年の晩秋。
冷蔵庫に、もう何年も前、たしか5年以上前に購入したごぼうの種が眠っていたので、ダメ元で植えてみたのがそもそもの始まり。
まさかこんなに育つとは思わなかった。

植えた時は芽のでかたがバラバラだったのが、なんとなく葉が出てきて間引きが必要なほどとなり、あっという間に大きくなった。

そして、1年ほど経って収穫時期を迎えた。
ので、収穫したのだけど…。

わかってはいたけど、家庭菜園のゴボウはスーパーのゴボウとは違ってまっすぐに育っていない。
ちょっとだけ曲がっているのならまだいいけど、縦横無尽に根が張っている。

なので、抜くのが超絶的に難しい。
まず、ふつうに引っ張っても切れてしまうだけなので、横の方からスコッパで穴を開けて掘っていく。
と思ったら、大事な根を一本切ってしまった。
根は予想以上にあちこちに広がっている。
四方八方と言っても過言ではない。

結局、いろんな根を切りまくって収穫した。
これはもはやゴボウではないという状態。

家庭菜園のゴボウは香りが半端ない

洗ってみたのだけど、土を落とすだけで、ゴボウの強い香りがする。
とてもおいしそうだ。
きんぴらごぼうにしようか、豚汁に入れようか、迷うところだ。

ゴボウは皮むきが不要

としたところで、ちょっとした壁にぶち当たった。

「こんなもの、皮を剥くのは不可能！」

ごぼうは皮をむかずとも、食べられるというのはためしてガッテンでもやっていたので今回は皮を剥かずに調理することにする。
香りの強いゴボウがさらに引き立つだろう。

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