ズッキーニのうどんこ病

家庭菜園のズッキーニがうどんこ病にかかった。

ズッキーニは元々葉っぱに白い斑が入るので、最初は病気ではなく通常の状態だと思っていた。

今年の家庭菜園のズッキーニは2箇所に3株ずつ植えてある。
一方の畝は肥料が足りなかったからか、ラウンドアップの影響からか育ちが悪い。
病気にかかったのは、収穫が多かった方の畝。

斑のようなものが入り出したのは6月中旬。まだズッキーニの収穫最盛期、というか、これから収穫最盛期が始まるという頃だった。

次第に葉っぱが白くなり始め、葉っぱが粉を吹いたようになってきた。

試しに葉っぱを叩いてみたら、白い粉がふあっと舞い散った。長い間家庭菜園をやっているが、うどんこ病にやられたのは初めて。

もう一つの畝のズッキーニ、そして別に植えてあるキュウリやヘチマなどに伝染したら困るので、こういうことは慎まなければ…。

以後、受粉するときは必ずうどんこ病にかかっていない株からかかっている株へ受粉するようにしている。

というか、このズッキーニは、うどんこ病にかかってから収量が大幅に減っている。もう一つの畝のズッキーニは収量が多くなかったので、これは大きなダメージだ。

ということで、本来収穫の最盛期である6月末の収穫が激減してしまった。

一日で9本収穫して食べきれず人にもあげていたのに突然収穫がなくなってしまうというのは実に寂しい。

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