ズッキーニに支柱を立てた

ズッキーニの栽培後半に支柱を立てるというお話です。

梅雨になり、雨が降る今日この頃。
ズッキーニも毎日飛躍的に大きくなり、植えた時のことが信じられないような大きさになった。

で、毎年問題になるのが大きくなりすぎること。

株自体に問題はなく、どんどん実はなり、むしろ株としてのスペックは高くなっているんだけど、大きくなりすぎて、葉が折れたり、茎が、

「ボキッ」
って折れたりする。

この瞬間が毎年とても悲しい。
まだじゅうぶんに収穫できるし、花が咲く時点ですでにスーパーで売ってるズッキーニぐらいの大きさはあるので、余力半ばで力尽きるようなところがとても残念。

他の花や野菜のように、

• しおれた
• 病気になった
• 季節が終わった（収穫時期が終わった）

などではなく、ズッキーニは、自重に耐えられなくなってその運命を終えるのです。

これって悲しくないですか？

そうだ、ズッキーニに支柱を立てよう！

そこで思い立ったのが、ズッキーニのまわりを棒で囲っちゃうこと。
つまり支柱のようなもので囲むということ。

幸いまだズッキーニは大きくなりすぎていないので、株を囲うように4本のおしゃれなバラ苗支柱を立てた。

写真のように、葉っぱがとか株が特定の方へ行かないように、株を見ながらランダムに立ててみた。

 

この立て方であっているかわからないけど、ここでの問題はズッキーニが倒れてしまわないようにすること。

 

 上から見るとこんな感じ。

ズッキーニの勢いが強かったらもしかするとこれでも不十分かもしれない。
そんな時は、この支柱をもっと深く埋め込もうと思っている。

支柱を立てるデメリット

ただ、支柱を立てることにデメリットもある。
この支柱のおかげで、ズッキーニがずいぶん収穫しづらくなった。

 ただでさえズッキーニは根元から収穫するのは難しく、収穫の時には剪定ばさみを使ったり包丁を使ったりと毎回難儀しているのに、この支柱のおかげでさらに手を入れづらくなった。

ナスやキュウリの支柱とは違って、特に結びつけているわけではなく、株のほうがもたれかかって来ることになるので、どうしても収穫しづらい時は支柱を抜いてしまえばいいのかな、そんな程度に考えている。

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